「Applied Energistics 2」の自動クラフトとチャンネルの話

こちらの記事で紹介した自動クラフトは様々なアイテムに対応しておりME分子組立機(Molecular Assembler)を隣接させれば様々なアイテムを数を指定して作成してくれる、

今回は自分の普段使い用のマップで、自動クラフトのメリットデメリット、そしてその回避方法を紹介しようと思う。

通常アイテムの自動クラフトに必要なブロック

上記に記事でも自動クラフトに必要なブロックのレシピを紹介したが、今一度必要なブロックのレシピを確認していこう、

MEコントローラ(ME Controller)

MEドライブ(ME Drive)

MEストレージセル筐体(ME Storage Housing)と各MEストレージセル

MEインターフェース(ME Interface)

MEインターフェースレシピ

ME分子組立機(Molecular Assembler)

分子組み立て機レシピ

クラフティングストレージ

クラフティングストレージ

ME高密度ケーブル

高密度スマートケーブル

ブランクパターン(Blank Pattern)

ブランクレシピパターン

自動クラフトの仕組み

まずは図の様に配置、

MEドライブにはMEストレージセルが配置されており、MEインターフェース、MEクラフトターミナルからアイテムを収納できるようになっている、

「作業台」で「ブランクパターン」を一つ作成して、「MEクラフトターミナル」で「ブランクパターン」レシピを登録する、

登録したパターンを「MEインターフェース」に格納する、

これで材料がある限り「ブランクパターン」の制作が可能になった、

鉄の剣を自動製作してみよう

それでは「鉄の剣」を材料から自動製作してみよう、

「原木→木材」「木材→木の棒」「鉄鉱石→鉄インゴット」そして「鉄の剣」のレシピと「Thermal Expansion」から「レッドストーンかまど」を使用する、

まずは「ブランクパターン」を4つとレッドストーンかまど用の「MEインターフェース」を用意する、

そして鉄インゴットのレシピ以外をMEインターフェースに、レッドストーンかまどに接続したMEインターフェースに鉄インゴットのレシピを登録する、レッドストーンかまどの搬入出設定をMEインターフェースパネル側に設定することを忘れずに、

レッドストーンかまど側

これで自動クラフトの準備が整った、

ストレージ内を材料の元だけにして、「鉄の剣」を1から自動クラフトする。

「Start」を押すと、鉄鉱石が製錬されている間に、原木から木材が、木材から棒が、そしてそこから「鉄の剣」が自動クラフトされて、ストレージ内に保管される、

このように鉄の剣を1からクラフトするだけでもMEインターフェース内のレシピ枠がかなり埋まることがわかるなので、MEインターフェースとME分子組み立て機は複数導入する必要がある、

では自分の普段使いのマップを見てみよう、

このようにMEインターフェースとME分子組み立て機を交互に置いていく事で、自動クラフトのできるアイテム数が増やせる。

自動クラフト用ブロックのデメリット

自動クラフトのレシピが増えてくにあたって、MEインターフェースとME分子組み立て機以外にも、他の工業用マシンも繋げていく事になる、

「Applied Energistics 2」には「チャンネル」という概念が存在する、例えば、MEインターフェース1つにつき1チャンネル消費して、ME分子組み立て機と組み合わせると、2チャンネル消費していることになる、

かたやME高密度スマートケーブル(ケーブルの最大強化)では32チャンネルしか伝達してくれず、例えば33個目のMEインターフェースを接地してレシピを登録しても、そのレシピは認識されない、

さらにMEコントローラの1面が認識するチャンネル数も32でそれ以上繋ぐMEコントローラーが固まってしまうので、ケーブルを分散させて他のMEコントローラーにつなぐ等、対策が必要

あっという間にチャンネルが満杯になてしまう

P2Pトンネルでチャンネルをまとめる

そこで登場するのが「P2Pトンネル(ME)」だ、これには一度32チャンネルを1チャンネルにまとめてくれる効果を持っている、起動するには「メモリーカード(Memory Card)」が必要

P2Pトンネルの設置

まずはMEコントローラーとチャンネルをまとめたい部分にP2Pトンネルを設置して、ガラスケーブルでつなぐ

MEコントローラー側のP2Pトンネルをメモリーカードを持ってスニーク+右クリックすると、設定が登録される、

後はまとめてあるP2Pトンネルをスニークせずに右クリックでMEコントローラー側の設定を反映させる、ケーブル接続部の4隅の4色が同じになっていたらOK

最後に本体に行く前にMEコントローラーを挟むと完成。

これで膨大な数のクラフトレシピが登録できるようになった、

最後に

工業MODはレシピの膨大さや複雑さ故にいちいちwikiの解説を見たり、「64MEストレージ」を作るまでの工程がめんどくさかったり、そんな時に自動クラフトは役に立つので、チャンネル数をうまく調整して、クラフトレシピを増やしていこう。

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