この記事では「無人ロケット」の1つ「人工衛星」の作成と運用方法について紹介していこうと思う。
基本的なロケットの作成方法については以下の記事を参照。
Satellite Builder(サテライトビルダー)を作る
「人工衛星」作成に必要なブロック、「power input plug」を下に配置して、エネルギーを入力することで動作する、
「サテライトビルダー」のGUIから、「人工衛星」の用途に合わせた構築をしていく。
人工衛星を構築していく
「サテライトビルダー」GUI内はこのようになっており、右上のスロットに「コンポーネント」を搭載することによって、「人工衛星」の用途を指定する、
その下の3つのスロットは「人工衛星」用のエネルギーを絶えず生産するため「ソーラーパネル」を搭載するためのスロットになっており、「Basic Solar Panel」と上位互換の「Large Solar Panel」の2種類がある。
さらにその下の3つのスロットは「ストレージ」用のインベントリで、観測したデータの保存チップ「Data Storage Unit(データストレージユニット)」や、発電したエネルギーの保管の為の「バッテリー」を装填する、
左上のスロットは左から「satellite chassis(サテライトシャーシ)」「サテライトIDチップor鉱石スキャンやバイオーム変更用のアイテムスロット」「IDチップのコピー用スロット」になっている、
「IDチップ」をコピーせずに「人工衛星」を打ち上げてしまうと、観測が不可能になってしまうので「IDチップ」のコピーは必須、「人工衛星」を作成すると「サテライトシャーシ」がスロット下の1マスに送られるので、それを取り外し空の「IDチップ」を「IDチップのコピー用スロット」に配置したら右上の緑のタブをクリックして「Write to Secondary Chip」を選択する(「Ore Scanner(鉱石スキャナー)」や(Biome Changer Remote「バイオーム チェンジャー リモコン」)を空白の「IDチップ」のスロットに装填することで、「人工衛星」の構成次第ではそのアイテムでの地下鉱石の確認や、バイオームの変更などができる)
各人工衛星の構築
ソーラー衛星
「人工衛星」からコピーした「サテライトIDチップ」を完成後、マルチブロック「マイクロウェーブ受信機」の「input hatch」に装填すれば、「ソーラー衛星」で発電した電力をマルチブロック「マイクロウェーブ受信機」に送信できる、
「人工衛星」の発電量が、「マイクロウェーブ受信機」が受信する電力量に比例するので、「ソーラーパネル」は「Large Solar Panel」にして「ストレージ」には「2x Small Battery」を搭載した衛星を複数打ち上げておくと良い。
なお「マイクロウェーブ受信機」稼働時、上部分にアイテムやプレイヤーが立つと燃えるので注意。
データ収集衛星
「小惑星採掘ミッション」を行うためには欠かせない、3種類の衛星が必要。
Optical Telescope(光学望遠鏡)
Composition Scanner(構成スキャナー)
Mass Scanner(質量スキャナー)
この3種類と「ストレージ」スロットに「Data Storage Unit(データストレージユニット)」を搭載した「人工衛星」を打ち上げて、マルチブロック「天文台」を作成すると、夜に打ち上げた衛星と共に宇宙空間を漂う小惑星の座標データを集めてくれる。
「衛星」作成時に複製した「サテライトIDチップ」を3台の「Satellite Terminal(サテライトターミナル)」にそれぞれ装填して衛星から送られてくるデータを「サテライトターミナル」に送信する。
「サテライトターミナル」内のデータが1000になったら、「Data Storage Unit(データストレージユニット)」をターミナルのデータバー横に装填して「Connect(接続)」「Store to Chip(チップへの保存)」の順でクリックして、「Satellite Terminal(サテライトターミナル)」から「データストレージユニット」へデータをダウンロードする、
ダウンロードした「データストレージユニット」をマルチブロック「Observatory(天文台)」に装填した後にGUIを開き、「Scan!」ボタンを押すと収集した「小惑星」のデータが確認できる。
このように鉱石の内容が一覧で表示されるので、必要な鉱石が含まれている「小惑星」があったら「小惑星IDチップ」に座標を登録する。
マルチブロック「Astrobody Data Processor(アストロボディデータプロセッサ)」を作成して、小惑星のデータを「小惑星IDチップ」に書き込む、これには少々時間が必要。
後は「ドリル」と「チェスト」を搭載した「無人ロケット」の「ガイダンスコンピューター」に「小惑星IDチップ」を入れて発射させると、「小惑星」の採掘ができる。
「小惑星ミッション」の細かい内容は後日詳細記事にて説明。
鉱石スキャン衛星
アイテム「Ore Scanner(鉱石スキャナー)」を使うと、地下の鉱石の場所がわかるようになるためのスキャン衛星、
バイオーム衛星
惑星全体のバイオームを観測して、一部の場所のバイオームを書き換えることが可能になる、
バイオームの書き換えには「Biome Changer Remote(バイオーム チェンジャー リモコン)」が必要、
「Biome Changer Remote(バイオーム チェンジャー リモコン)」をshift+右クリックで変更したいバイオームを選択して、バイオームを変更したい土地の地面を右クリックすることで、バイオームが書き換えられる、
そのほかにマルチブロック「アトモスフィアテラフォーマー」と「バイオーム衛星」を組合わせることによって、月など他の惑星全体の環境を変えることが可能。
※現在検証しようとするとクラッシュするため、原因捜索中
構築した衛星をロケットに搭載する
最後に「無人ロケット」に「satellite bay(サテライトベイ)」を搭載して、その中に構築した「人工衛星」をセット、打ち上げる。
「サテライトベイ」1つに対して搭載できる「人工衛星」は1つだが、「無人ロケット」自体に「サテライトベイ」は複数搭載できるので、「データ収集衛星」等、複数の衛星が必要な時にはその数の「サテライトベイ」を搭載することで、燃料の節約が可能。
コピーした自分のいる「惑星IDチップ」を搭載させておくことで、宇宙空間での「人工衛星」の展開が終わり次第、発射台に戻ってきてくれる、そうでない場合は発射台から100マス離れたどこかに着陸してしまうので注意が必要。
「無人ロケット」の打ち上げ方については以下記事参照
打ち上げた衛星を確認する
「Satellite Terminal(サテライトターミナル)」を使用すると、コピーした「衛星のIDチップ」から、打ち上げている「衛星」のステータスの確認ができる。
最後に
「マイクロウェーブ受信機」や「天文台」は後日マルチブロック紹介記事の後編を公開予定なのでそちらで紹介する予定、
その後「宇宙ステーション」の紹介記事に行こうと思う。
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