皆さんは「Minecraft」というゲームをご存じだろうか、
四角いブロックの世界をサバイバル生活していくサンドボックスゲームである。
昔はPCでしかプレイできなかったのだが、昨今はPS4、switch、XBOX、スマホと様々な媒体でプレイできるようになっている、
更に二年ほど前から一部の媒体でクロスプレイ(スマホとswitchといった異なる媒体同士での通信プレイ)が可能になったのである。
実行するには、Microsoftアカウントの作成や、各minecraftとの紐づけ等、成すべきことは多いが、それを乗り越えてしまえば持っているゲーム機が違う人同士でも手軽に遊べるようになる、
今回は、その手順を順を追って説明していこうと思う。
ステップ1.minecraftのバージョンと状況の確認
まずPCユーザーはjava版(minecraftホームページから購入する方)ではなく、マイクロソフトストアで販売されている統合版「Minecraft: Windows 10 Edition」であることを確認しよう、
他のPS4等のユーザーは持っているminecraftが最新バージョンであること、PSplusやswitchオンライン等オンラインサービスに加入していることを確認しよう。
ステップ2.Microsoftアカウントの作成
既にMicrosoftアカウントを入手している方はスキップしてかまわない、
Microsoftのホームページへアクセスして、Microsoftアカウントを作成する。
ステップ3.遊びたいユーザーとフレンド交換する
スマホの方はXbox公式サイトをブラウザで表示して自分のプロフィールアイコンから、Xboxプロフィールを選択して自分のゲーマータグを確認する、
ゲーマータグは1回だけ無料で変更できる(2回目以降は課金が必要)
確認したらその場で画面左のユーザー検索から相手のゲーマータグを入力して、フレンド交換するか、PS4等の場合はタイトルの「遊ぶ」から「フレンド」を選択して、ゲーマータグを打ち込むことでフレンド交換が可能だ。
ステップ4.実際にプレイする
プレイする前にゲーム機でプレイしている人はタイトル左下の「Microsoftアカウントでサインイン」を選んでサインインしておこう
ワールドの主を事前に決めておき、その主がプレイ中だと、他のユーザーのタイトルから「遊ぶ」「フレンド」を選んで参加できる。
ゲームとしてだけではなく、授業や学校説明会などにも使用されている人気ソフトMinecraft、これを機に機種を超えてのコミュニケーションツールの一つとして、触れてみるのも手ではないだろうか。
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