今年もこの記事を書く季節がやってきた、例年だと暖かくなってきて過ごしやすいのだが…
なぜか今年は暖かくなったり寒くなったりと不安定気味で風邪ひきそう。
まぁそんなことは置いておいて、今現在複数の工業MODを最新バージョンでそろえるのなら「1.20.1」になる、
最新バージョンが「1.20.6」なのでほぼほぼ最新環境でプレイができる。
それでは早速紹介していこう。
前提MOD
まずはこちらをインストールしないと始まらないので必ず導入しよう。
MinecraftFroge
大前提MOD、左が最新版で右が安定板。
どちらでも大丈夫なので「Installer」をクリックしてページが切り替わり、右上のカウントダウンが「SKIP」になったら、クリックしてダウンロードできる。
ダウンロードしたファイルを右クリックして「プログラムから開く」で「java」を選択するとインストーラーが開くので、そのまま「OK」を押してインストールしよう。
インストールが終わったらMinecraftランチャーを開いて新しい起動構成を作成、バージョンを「releas 1.20.1-forge-」となっている物を選び、複数のMOD構成を分けて遊びたい場合は「ゲームディレクトリ」も新しいフォルダを指定して作成、
一度この状態で起動して、必要なフォルダなどを「ゲームディレクトリ」内に生成する。
その際に警告文が表示されるが問題ないので「危険性を理解し、この起動構成について二度と表示しない」にチェックを入れて起動。
今回から音声の読み上げアクセシビリティの設定が最初の画面に英語で表示されるので、3つ目の「Languaeg…」から日本語に設定して「続ける」をクリックすれば、おなじみのスタート画面が表示されるので、一旦「Mineccraft」を終了すればMODの導入準備は完了。
工業系MOD
ラインナップは例年とほぼ変わりがないのだが、いくつかのMODでテクスチャの進化や若干の仕様変更が行われている。
Mekanism
毎度おなじみ工業MODの顔、
燃料を使用した火力発電から風力や太陽光などの自然を利用した発電から、マルチブロックを利用した原子力発電など豊富なエネルギーソースと1台のマシンで複数の素材を並列して精錬など様々な工業MODの基本部分を詰め込んだMOD
「Mekanism」の他に「Mekanism Tools」と「Mekanism Generators」を導入することで全ての要素が使えるようになる。
「Mekanism Additions」は1.12以前の「Mekanism」に収録されていた要素が入っているのだが「Mekanism」を遊ぶ上で必要な要素は入っていないのでお好みで。
Additional Enchanted Miner
前提MOD「Scalable Cat’s Force」
更新が停止してしまった「BuildCraft」のアドオン「QuarryPlus」を独立化、作成コストが高いが、広範囲を露天掘りできる機械や水源やマグマを回収するモジュールやエンチャント加工機を追加する。
マーカー関連のレシピが変更になったのだが、下の紹介記事にて追記してあるので参照にしてほしい。
Immersive Engineering
大きな水車による水力発電や高度によって発電量が変わる風力発電が主、
他工業MODでは1マスに収まっている加工機械が大きなマルチブロックで構成されているロマンあふれるMOD、
「火炎放射器」や「リボルバー」等、遠距離武器も追加されるため戦闘面でも追加要素が豊富。
エネルギーや素材は「Mekanism」と互換性がある。
Thermal Expansion
長らく更新が止まっていたが、復活を果たした、
前提MODに「CoFH Core」と、
基礎や中間素材等の基本を追加する「Thermal Foundation」
エネルギーを利用したかまどや加工マシンを追加する「Thermal Expansion」
導管を追加する「Thermal Dynamics」
範囲採掘や周囲のアイテムを引き寄せる磁石を追加する「Thermal Innovation」
他MOD(Create)等との互換性を追加する「Thermal Integration」
トロッコ等移動系の要素を追加する「Thermal Locomotion」
で構成されている。
独立した工業MODというよりかは「他の工業MODを補助する」側面が強く、アイテム用の導管がなかったり、他工業MODには無い「養蜂の自動化」や「トロッコの機能拡張」等ユニークな要素も多い。
Create
他工業とは毛色がかなり違うMOD
水車や風車で発電するのではなく、回転で発生した「動力」を利用してからくり機械やベルトコンベアを稼働させる。
想像力次第で様々なからくり機械を自作したり、機関車が実装されるので、遠距離にある拠点への移動手段等、想像力が試されるMOD。
Applied Energistics 2
アイテムの他にも、液体や空間をデータ化、格納できるMOD、
アイテムのレシピを登録することで自動作成や足りなくなった中間素材を自動クラフトで補充したりできる、アイテムのテクスチャが大きく変更されたが基本の仕組みは変わっていないので、過去記事を参考にしても問題ない。
農業MOD
木炭や作物、更には鉱石などのリソースを自動作成してくれるMOD
Industrial Foregoing
前提MOD「Titanium」「Curios API」
推奨MOD「Patchouli」ガイドブックが追加されます。
原木や小麦の自動栽培や動物の繁殖等を自動化してくれる、
アップグレードパーツを利用することで自動栽培の範囲を決められる。
Mystical Agriculture
前提MOD「Cucumber Library」
様々なアイテムの「種」を作成して、収穫できるエッセンスから元になったアイテムをクラフトできる。
入手困難なアイテムを増やすのに最適だがアイテムの希少価値によって「種」を作成するコストが変わって来るので、道のりは険しい。
便利MOD
あると冒険に役立つMODを紹介!
Xaero’s Minimap
ミニマップの表示や、マップのピン止め、敵性MOBの表示と道に迷わないようにできるMOD、
キーの割り当てが重複することが多いので設定で確認しておくと常に拠点の方角を確認したり、廃坑などを見つけた時にその座標をピン止めできる。
StorageBox
1つのアイテムをほぼ無限に収納できる「ストレージボックス」を追加する、
ここに地下資源採集中に取れる丸石などを入れておけばインベントリの圧迫量がかなり少なくなる。
製作コストも「ストレージボックス」1つにつきチェスト8個とお手軽。
Just Enough Items
アイテムのレシピ確認が可能になる、
インベントリ画面やGUI内で確認できるので便利。
一括破壊系MOD
DigALL(ショベル一括破壊)
CutALL(斧一括破壊)
MineALL(つるはし一括破壊)
一つのブロックを破壊すると、連鎖的に繋がっている同じブロックも破壊される。
コンフィグの設定次第で一括破壊するブロックや使用するアイテムなどの選択が可能。
最後に
一応導管を1つのマスに纏めたりできる工業MOD「Ender IO」も1.20.1に対応してはいるのだが…
アルファ版しか公開されていないため、不具合が起こっては困るので紹介は控えようと思う。
前回同様アップデートで対応したMODがあれば、また追記していく。
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