バージョンが1.8.2に進化したとともにグラフィックやテクスチャも変化した「Mana and Artifice」
新規要素やコーデックスに新規記述が追加されていたりしているのだが…
コーデックスの翻訳方法の難易度が高く苦戦してました(おかげでもう1.20ようのが出ている)
翻訳が完了したのでここに置いておくので、解凍し次第「!初めにお読みください!」にも導入方法が書いてあるので、手順に従って日本語化してください。
日本語の追加方法
まず、上のリンクから日本語ファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードしたzipファイルを解凍したら「Mana and Artifice」のmodファイルを右クリックして「7-zip」の部分にカーソルを会わせると一番上に「開く」メニューが表示されるのでそれをクリック、専用のウィンドウが開きます。
ファイルの中から「asset」→「mna」へと進みます、
すると中に「guide」と「lang」フォルダがあると思うので、それぞれの中にダウンロードしたzipファイルの中の「guide」と「lang」フォルダ内の「ja_jp.json」ファイルをドラック&ドロップします。
「Mana and Artifice」をインストールしたバージョンのMinecraftを起動してテストとしてクリエイティブモードでゲームを始めてみて、アイテム名や「コーデックス」の中身が日本語化されてる事を確認したら完了。
いざ魔道の道へ!
というわけでサバイバルでスタート、
導入MODは
- Mana and Artifice
- Curios API(Mana and Artifice前提その1)
- GeckoLib(Mana and Artifice前提その2)
- jei(アイテムレシピ閲覧)
- Xaeros_Minimap(ミニマップ表示)
- 一括破壊シリーズ(DigAll CutAll MineAll)
- StorageBox(アイテム収納)
とシンプルに。…シンプルか?
まずスタート時の手順として、鉄と「ヴィンティウム鉱石」の取得が必要なので、拠点を作り地下を採掘。
「ヴィンティウム鉱石」を精錬すると「ヴィンティウムダスト」になるので、それと鉄をクラフトすると「ヴィンテニウムコーティング鉄」になるので、さらに精錬して「ヴィンテウムインゴット」に、最低7個ほど準備する。
村を探して「コーデックス」を入手する
魔法を始めるためのガイド本「コーデックス」は新しく追加された村人「呪術師」か、村の中にあるチェスト内に入っている事があるので「呪術師」と交換する前に探してみよう。
「ヴィンテニウムインゴット」で交換できるのは「コーデックス」のみで、他のアイテムを交換するためには「銅ブロック」を魔法で「変性した銀」に変えることで交換できる。
「呪術師」がいない場合は仕事をしていない村人に「ルーンのかまど」を割り当ててあげると「呪術師」に代わる。
コーデックスを右クリックで開くとゲーム内時間が大幅に進み、魔法のリソースである「マナ」のゲージとコーデックス内の今現在の魔法使いとしてのランクで閲覧できる項目が読めるようになる、
時間経過の影響で急に夜になる事もあるので周辺に注意。
ミニマップとマナのゲージが被ってしまうので「HUDの位置」を中央に設定しておく。
オキュラスの中身を進める事で、魔法使いとしての格を上げていく。
「オキュラス」の中には魔法使いとしての格(Tier)を上げるためのタスクのリストや、今現在の「Tire」で使える魔法や儀式を確認することができる。
タスクを進めるうえでわからない部分は「コーデックス」を参照しよう、レシピもコーデックスに画像で記載されているのでわかりやすい。
コンストラクトを作成して、釣りをさせよう。
魔法を使う等のタスクは結構簡単にできるので、コンストラクト(ゴーレム)を使用して、釣りで食料を調達してもらう。
まずはコンストラクトのパーツを作っていく、
バニラの「防具立て」に完成したパーツを付けていく、
この状態で「ソウルダスト」を右クリックで使用すると、完成する。
コンストラクトに行動を命令するためのアイテムを集める
釣りをさせるには「デレゲーション・ステーション」と「マーキングのルーン」と「呼びかけのベル」が必要、
「マーキングのルーン」は現在のTierでは作れないので村の「ルーン・スミス」から購入する、
近くに村があるのなら問題ないが、「コーデックス・アルカナ」を手に入れるのに長旅をした人は、
また遠くの村に行くのは大変なので、まずは「ヴィンテニウムインゴット」を1つ以上作っておいて、「さすらいの魔法使いの儀式」を行い、拠点のバイオーム内の村の場所を示すコンパス「タウマチュラコンパス」を作ると、最寄りの村へと行ける。
まずは「魔法のチョーク」と木材は問わないので「ドア」を作成して、
チョークで図形を描き、中央に「ドア」を右クリックで設置後「精製ヴィンテニウムダスト」を持って右クリックで「さまよえる魔法使いの儀式」を行い。「さまよえる魔法使い」を呼び出す。
すると「さまよえる魔法使い」が現れるので、右クリックで取引開始、「Village」で絞り込んで、拠点があるバイオームの村の「タウマチュアリンク」を交換する。
交換したら、「コンパス」を作成して「ロケーションの儀式」を行う、
アイテムの配置する方角が決まっているので、チョークで儀式の図形を書いたら先に「精製ヴィンティウムダスト」でアイテムを配置する場所を確認しよう。
指定した場所が検出されれば「タウマチュラコンパス」になり、検出されなかった場合は儀式が失敗して、アイテムは戻ってくる。
「タウマチュラコンパス」になるとコンパスがエンチャントされた見た目になるのでコンパスに従って進むと近くの村に行ける。
次に「ルーン・スミス」と交渉するのに使う「変性した銀」を作る、
「銅インゴット」で作った「銅ブロック」を幾つか並べて、そこに「ヴィンティウム・マナウィーバーの杖」で「トランスミュート」を唱えて変換する。
これで準備が整ったので、「タウマチュラコンパス」で村を目指す。
村に「ルーン・スミス」がいたら「変性した銀」と「マーキングのルーン」を交換する、
最低でも2つあると良い。
最後に「デレゲーション・ステーション」と「呼びかけのベル」を作ってアイテムは揃う。
仕事の内容と場所を指定しよう
「マーキングのルーン」を交換したら「デリゲーション・ステーション」でタスクを作る、
「釣り→アイテムを拾う→チェストに入れる」
といった行動を繰り返させる。
この行動を行うために「マーキングのルーン」で釣りの場所や、アイテムを拾うエリア、どのチェストに入れるかを指定していく必要がある。
まず、釣りをする場所と、釣り上げた魚を補完するチェストの場所を指定していく、
「水源」に対して「マーキングのルーン」で座標の指定はできないので、「土ブロック」で場所を指定した後、そこを破壊して「水源」を設置することで完了させる、
「チェスト」は設置後shift+右クリックで指定できる。
座標と向きの確認はそこを指定した「マーキングのルーン」を持つことで表示される、白い棒がある側が前になる、
「デレゲーション・ステーション」の「釣り」の行動スロットに「水源」座標の「マーキングのルーン」を、「アイテムを入れる」行動スロットに「チェスト」の座標の「マーキングのルーン」をそれぞれ入れる。
最後に「アイテムを集める」行動の座標を指定するのだが…「地面の上にあるアイテムを認識して拾う」のではなく「指定されたエリア範囲内にドロップされたアイテムを認識して拾う」ので、エリアは地面の1マス上を指定しないと機能しない。
なのでまずは「水源」と「チェスト」を指定した「マーキングのルーン」をインベントリ画面のクラフトを使い初期化する。
両方初期化したら、モンスター避けに柵を立てて、そこを「アイテムを拾う」行動のための認識エリアにする、
柵の対角線にそれぞれ「マーキングのルーン」で座標を登録して、2つを両手に持つと認識するエリアが表示されるので確認してみる。
この2つを「デレゲーション・ステーション」のタスクの「アイテムを拾う」のエリア指定の欄にセットすれば、行動の指定は完了。
後は「コンストラクト」を誘導して、行動を開始させるだけだ。
コンストラクトを連れてきて、仕事を割り振る
「呼びかけのベル」で、コンストラクトをshift+右クリックすると、紐付けができるようになるので、「z」キーで「移動」か「フォロー」で追随させて、釣り場までコンストラクトを移動させる、
「移動」でコンストラクトを動かす場合は立たせたいブロックを「呼びかけのベル」で右クリックすると、そこに移動する。
配置が完了したら「z」キーで「インタラクト」に切り替えて「デレゲーション・ステーション」を右クリックする(shift+右クリックだと紐付けが解除されるので注意)と「デレゲーション・ステーション」内のタスクを実行する。
思った行動をしてくれない場合は「呼びかけのベル」を「診断」モードにして、仕事中のコンストラクトを右クリックすると、行動の履歴やコンストラクトのステータスがわかる。
「デレゲーション・ステーション」にはタスクを1つしか作成できないので、複数のコンストラクトを運用するにはそのタスク分の「デレゲーション・ステーション」が必要になる。
最後に
次回はティアを上げていくための条件の解説をしていこうと思う。
新バージョンの翻訳などは本格的なプロジェクトとしいてより効率的な方法を模索中なので、仕上がり次第、記事やファイル置き場の作成をしていく予定だ。
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