目指せ花の魔術師!魔術MOD「Botania」の話

こちらでは軽く概要のみ触れた大型魔術MOD「Botania」

「Mana and Artifice」とはまた違う魔術形態で、主に花や木から「マナ」を生成して、素材や道具を発展させていくMOD。

このMODは日本語に対応しているため、一連の流れを紹介していこうと思う。

なお「1.20.1」でプレイする場合は前提MODとして

の2つが必要なので忘れず導入しよう。

ガイドブックの作成

「Botania」にも進め方をナビゲートしてくれるガイドブック「ボタニア植物辞典」があるので、まずはそちらを作成しよう、

「任意の苗木」と「本」で完成する、

「マングローブの芽」や「ツツジ」でも作成できる。

花やキノコを集めていこう

魔法の花やキノコが全20種以上追加されており、

花は地上に、キノコは地下に生成される。

魔法のキノコが足りない場合や見つからない場合はバニラのキノコと欲しい色の染料を組み合わせる(魔法の花は不可能)ことで増やすか、

骨粉と染料4つを組み合わせて作る「花の肥料」を地面に向かって使うことで、通常の骨粉と同じく土ブロックから魔法の花を咲かせることができる。

花の肥料

ガイドブックに従い、魔法の準備をする

「ボタニア植物図鑑」内は日本語対応しており(一部未対応だが)

ゲームの進め方を教えてくれる他、進行具合で新しい要素がアンロックされるようになっている。

ガイドブック内容

「花びらの調合所」を作る

「ボタニア植物図鑑」を作ったら、まずは花やキノコを調合するための「花びらの調合所」を作る、

魔法の花から作る場合は「魔法の花びら」に加工してから、

キノコを使う場合はそのままと、石系の素材を使いクラフトする、

「花びらの調合所」を機能させるにはバケツで水を汲んで調合所に加える必要がある。

「ピュアデイジー」を作ろう

木材や石材を変換してくれる特殊な花「ピュアデイジー」を「花びらの調合所」で作っていく、

素材として「白色の神秘の花びら」か「白色のきらめくキノコ」が4つと種が必要、

「背の高い神秘の花」はハサミが無いと採取できないので注意、

材料を花びらかキノコかを統一する必要は無いので、花びら2のキノコ2でも作成可能。

材料が集まったら水を張った「花びらの調合所」にQキーで材料を投げ入れる、

ピュアデイジーレシピ

レシピに当てはまる材料が投げ入れられたら画像の様に最終確認が出るので、最後に種を投げ入れると完成する。

「ピュアデイジー」ができたら、地面に植えた後に周囲8マスに変換させたいブロックを設置してしばらく置くと変換されるので「原木」と「石」を最初に置いてみよう。

ピュアデイジーの使い方

変換した素材で「マナ」の貯蔵場所を作る

「ピュアデイジー」の周りに配置した原木は「リビングウッドの原木」に、石は「リビングロック」に変換される、

「リビングロック」からマナの貯蓄タンクになる「マナプール」を、

マナプール

「リビングウッドの原木」と、銅インゴットや「~色の神秘の花びら」や「~色のきらめくキノコ」を使い、マナの送受信を行う「マナスプレッダー」や送り先を指定するのに使う「森の杖」を作成する。

マナを発生させよう

「botania」のマナリソースは自らの魔力ではなく、自然のマナを集める事で魔術を行うので「マナを発生させる花」を植えて、マナを集める必要がある、

最初の内は近くの可燃性のアイテムを消費してマナを発生させる「エンドフレイム」と同じ高さの水源からマナを抽出する「ハイドロエンゲス」の2種類が存在するので「ピュアデイジー」と同じ要領で作成する。

作ったら地面に植えた後「マナスプレッダー」につなげることで花からマナを回収して、更に「マナスプレッダー」と「マナプール」をつなげることで、マナを蓄えるための準備が完了する。

注意するべき点として「1つの花につき1マナスプレッダー」しか接続できない点と「マナスプレッダーとマナプールの間に遮蔽物があるとマナが送られない」点に注意しなければならない。

「森の杖」を持っている間は「マナ」の流れが見えるようになるので、それを利用してマナの貯蓄ができているか確認しよう。

マナの送信

マナを使ってみよう

「マナ」の大まかな使い道は2通りで「既存のアイテムの変換」と「アイテムにマナを注入して魔法のアイテムを作る」事ができる、

例えば苗木や花の種類を変えたり、鉄のインゴットにマナを注入して「マナスチールインゴット」に加工して、防具や特殊効果を持った装飾品を作ることができる。

素材の変換は「種→ジャガイモ→人参→ビートルード」と順番が決まっているので、レシピMOD(JEI等)で確認して、任意の素材を入手することができる。

素材の変換には「マナプール」の下に「リビングロック」と「マナパール」や醸造台や金インゴットを使った「錬金術の触媒」を設置する必要がある。

素材の変換も「マナスチールインゴット」の作成も一定量のマナを消費するがマナを発生させる花が1~2輪だけでは必要量に達するまで時間がかかるので作れるだけ作っておくと便利。

マナスチールインゴットとルーンでマジックアイテムを作る

「マナスチールインゴット」で装飾品を作り、それと「ルーンの祭壇」で様々なルーンを作ることで「マジックアイテム」作成できる、

「ルーンの祭壇」を作るには「リビングロック」と「マナダイヤモンド」か「マナパール」が必要。

マナダイヤモンド
ルーンの祭壇

「ルーンの祭壇」は素材を祭壇に設置してマナを充填後「リビングロック」を設置して「森の杖」で右クリックすることで様々なルーンを作成できる。

「ルーンの祭壇」にマナを送るには「マナプール」に送るものとは別に「マナスプレッダー」とマナを発生させる花が必要になる。

ルーンの祭壇へのマナ送信

試しに、採掘速度を上昇させる「マントルの指輪」を作っていく。

まず「土のルーン」を作るために「ルーンの祭壇」に必要なアイテムを右クリックで挿入していく、

アイテムをすべて入れ終わったら「ルーンの祭壇」を見ている間、入れられたアイテム一覧とマナチャージの進捗が表示される、

マナのチャージが終わったら(右の完成するアイテムアイコンの緑のゲージが満タンになる)「リビングロック」を「Q」キーで投げ入れるか右クリックで追加して、最後に「森の杖」を持って右クリックすると「土のルーン」が完成する、

完成した「土のルーン」と「マナスチールインゴット」と金のつるはしで「マントルの指輪」を作り、インベントリ画面から装着する。

最後に

せっかく日本語対応のガイドブックがあるので今回は基本のみ、

「Mana and Artifice」とはだいぶ毛色の違う魔術MODで、新鮮な気持ちで楽しめる。

マナの概念が「Mana and Artifice」と共有なのかは要検証。

進行具合でガイドブックの内容もアンロックされていくので、より便利なアイテムや強力な防具を作成していこう。

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