今回はこちらの続き、加工系マルチブロックや前編で紹介した「バイオディーゼル」を使用したドリルなどの紹介をしていこうと思う。
…と思うが、その前にリボルバーの強化パーツの紹介からしていこうと思う(後々弾薬の自動作成などあるため)
リボルバーの強化パーツ
肝心のリボルバーの作成方法はこちらに記載しているので割愛、
「リボルバー」の拡張パーツを作成して「エンジニアの工具台」で組み合わせる事で性能を上げることができる。
銃剣
「リボルバー」に近接戦闘能力を付与する、弾が切れてもそのまま殴りに行ける、
性能はダイヤの剣と同じ7ダメージ。
このように追加パーツで見た目が変わる。
追加マガジン
「リボルバー」の装填数を6発分拡張してくれる、
しかし「スピードリローダー」に弾丸を装填しても拡張分の6発は装填してくれないので注意。
増幅真空管
弾丸が命中したモブをスタンさせる、
ヘッドショット判定が存在するので、一度当てたらヘッドショットを狙いやすくなる。
パーツの装着方法と貰えるスキンパックの使い方
前述したように「エンジニアの工具台」のブループリントを置く部分に「リボルバー」を設置すると右のアイテムスロットが専用の物に変わり、最大2パーツまで拡張できるようになる。
まれに「ガジェットスキンの福袋」がドロップする、これは「リボルバー」や他のツールの見た目を変えられるものだが、使用するには一度手にもって右クリックする必要がある、
開封したガジェットスキンを「エンジニアの工具台」のリボルバーの強化パーツスロットの一番右に置くと適用される。
今回はレアスキンの「Erruption」が出たのでそれを適用、だいぶ見た目が変わる、
スキンが適用できるツールはshiftキーを押すことで確認できる。
「バイオディーゼル」を使うツールと拡張パーツ
「バイオディーゼル」には発電の他に採掘や伐採用ツール等の燃料になる、
ツールに燃料を補給するには貯蔵しているタンクをツールを持った状態で右クリックするか「工業用精製機」GUIのスロットに入れる事で補充ができる。
採掘ドリル
「バイオディーゼル」と先端のドリルを消費して採掘を行う、
ドリルには「鉄のドリルヘッド」と「鋼鉄のドリルヘッド」の2種類が存在しており、耐久度はもちろんのこと採掘速度や範囲が変化する。
「採掘ドリル」も「エンジニアの工具台」でドリルの装着や強化パーツの着脱が可能、
強化パーツは最大3つまで装着できる。
「採掘ドリル」を持った状態で「shift+右クリック」すると、従来のピッケルの様に1マスずつ採掘する「単一ブロック掘削」と先端のドリルに応じて一回のクリックで複数マスを採掘する「複数ブロック掘削」を切り替えることが可能、
「鉄のドリルヘッド」だと2×2マス「鋼鉄のドリルヘッド」だと3×3マスを一度に採掘できる。
採掘ドリルの強化パーツ
「圧縮空気タンク」
水中での採掘を可能にする、
つまりこれが無いと水中では機能しない。
「改良注油システム」
各種「ドリルヘッド」の耐久度の減りを軽減させる。
「追加オーガー」
ドリルの攻撃力と採掘速度を強化する、
画像の様に1つのスロットに3つまで搭載できる。
「母岩軟化剤」
鉱石の取得量を増加させる。
「大容量タンク」
「採掘ドリル」内の「バイオディーゼル」の搭載量を倍にする。
丸鋸
「バイオディーゼル」を使用して木々を伐採する、
「採掘ドリル」と同じように先端に「丸鋸の刃」か「石切刃」を付けなければ機能しない、
「丸鋸の刃」を使用すると、樹木を一括で破壊できるようになる、
「石切刃」は伐採機能が無くなるが石をシルクタッチの様に取得することが可能になる。
「丸鋸」の強化パーツ
「改良注油システム」と「大容量タンク」は丸鋸にも適用できる。
「鋸刃入れ」
予備の「丸鋸の刃」を入れておくことができる、
「エンジニアの工具台」で「鋸刃入れ」を搭載すると、鋸刃のスロットが2つ追加されるので、そこに予備の「丸鋸の刃」をれておく、
「shift+マウスホイール」で丸鋸を切り替えられるようになるので、予備の「丸鋸の刃」と「石切刃」といった組み合わせも可能。
「ジェリー缶」
正確には強化パーツではないが、予備の「バイオディーゼル」のタンクになり、燃料が少なくなったツールと一緒にクラフトすることで、燃料の補給ができる。
ケミカル放射器
「バイオディーゼル」等の液体アイテムを噴射するツール、
shift+右クリックで点火機能のON/OFFの切り替えが可能で、可燃性の物を噴射すると炎になって噴射される。
液体であればなんでも噴射できるが、触れる事で効果が発生する液体をかけてもモブにも自分にも何も起こらない、
武器として使用するなら点火状態にして「バイオディーゼル」を使うか「マグマ」を装填するか「除草剤」や「液体コンクリート」を充填すると草ブロックを土ブロックに固定させたり、壁や地面に「速乾コンクリートブロック」を設置できる。
「ケミカル放射器」の強化パーツ
「大容量タンク」の他に専用で「収束ノズル」と「マルチタンク」が存在する、
「大容量タンク」と「マルチタンク」は同時に装着できない。
「収束ノズル」は放射範囲を狭める代わりに、射程距離や効果を向上させる。
「マルチタンク」を搭載すると、1つの「ケミカル放射器」に液体を3種類搭載することができる。
生産系マルチブロック
自動クラフトや前述した「除草剤」等専用アイテムをクラフトするために必要になる。
工業用製材機
木材を加工しつつ、副産物である「おがくず」から紙を作成できる。
必要なもの、鋼鉄製の足場8個、重機構ブロック2個、軽機構ブロック6個、レッドストーン機構ブロック1個、鉄の板金ブロック4個、ベルトコンベア4個。
図のように組み立てて(2段目レッドストーン機構ブロックと重機構ブロックの陰にコンベア1つ)下段の鉄の板金ブロックの真ん中を「エンジニアのハンマー」で右クリックで完成、
コンベアの方向は「レッドストーン機構ブロック」側から反対の「鋼鉄製の足場」側へと流れるようにする。
エネルギーの接続端子は上面に、正面の排出口からは「おがくず」が排出され、コンベアが流れる先に加工された木材が運ばれていく。
この状態で原木を搬入しても「樹皮をはいだ原木」になるだけだが「丸鋸の刃」を右クリックでセットすることで木材に加工してくれる(丸鋸にはダメージ判定があるので注意)
「丸鋸の刃」は消耗品なので注意、取り出したい場合は正面レッドストーン機構ブロックのあった部分にレバーなどでレッドストーン信号を送り、丸鋸を停止させた状態でshift+右クリックすると取り出せる。
組み立て機
搬入されたアイテムから最大で3回クラフトしてくれる、液体との組み合わせのクラフトにも対応。
必要なもの、鋼鉄製の足場6個、軽機構ブロック2個、レッドストーン機構ブロック2個、鉄の板金ブロック9個、鉄の板金ハーフブロック6個、ベルトコンベア2個。
画像の様に組み立てて、コンベアのどちらかを「エンジニアのハンマー」で右クリックすると完成。
組み立て時のコンベアの向きで搬入口と搬出口が決まる、天辺にエネルギーの接続端子、青いマークと液体パイプの接続口がある方が搬入口、オレンジの側が搬出口、両側面にレッドストーン信号の受付が搭載されている。
右クリックでGUIを開くことができ、上段に3種類のクラフト設定欄、下段にインベントリ、右側に液体のスロットが3種類分存在する。
液体スロット左側にある赤い線の引いてあるボタンは「原料・材料の再使用のON/OFF」で左側から連続でクラフトしていくときはONに、それぞれ独立して3種類のアイテムを作成する際はOFFにする。
使用例、このように「皮膜付き中圧ワイヤー」を1台の組み立て機で作成することができる。
出来上がったアイテムは搬出しないとそのままなので、コンベアなどで排出する。
自動工具台
「ブループリント」と組み合わせる事で「エンジニアの工具台」で作成するアイテムを自動作成する。
必要なもの、鋼鉄製の足場5個、軽機構ブロック4個、重機構ブロック2個、防腐木材のハーフブロック2個、レッドストーン機構ブロック1個、ベルトコンベア4個、
図の様に組み立てて、中央の「防腐木材のハーフブロック」を「エンジニアのハンマー」で右クリックすると完成する、
コンベアの配置の向きは以下のとおりである、
天辺にエネルギーの接続端子、接続端子があるブロック部分の左右にアイテムの搬入口があり、ベルトコンベアの流れる先が搬出口となる、
排出口からは完成したアイテムが自動でドロップしてしまうため、チェストを設置しておくとロストの心配がない。
右クリックでGUIを表示して、そこに「ブループリント」を挿入するとその「ブループリント」で作れるアイテムの一覧が表示されるので、その中から自動製作したいアイテムを選ぶ、今回は「リボルバー」の「カスール弾」を選択。
プレス機で「薬莢」を自動作成しつつ、鉛のナゲットと火薬も挿入口から入れる事で「カスール弾」を自動製作してくれる。
「自動工具台」1台につき「ブループリント」内のアイテム1種類のみしか自動作成できず、他のアイテムを自動作成するには複数台「自動工具台」を作成するか、GUIから切り替えなければならないのが難点だが、弾丸のストック作成や、電子部品の自動作成に役立つ。
瓶詰機
搬入された液体を瓶に詰めたり「採掘ドリル」や「ジェリー缶」の中身の補充、
必要なもの、鋼鉄製の足場3個、軽機構ブロック2個、レッドストーン機構ブロック1個、鉄の板金ブロック2個、液体ポンプ1個、ベルトコンベア3個。
図の様に組み立てて、中央のコンベアを「エンジニアのハンマー」で右クリックすると完成。
背面と左側面に液体搬入口があり天辺にエネルギーの接続端子、液体が搬入されていると中央のフラスコがその液体の色に変わる。
「瓶詰機」内に貯蔵できる液体の量は8000mbと少なめ、液体の搬入には必ずパイプ等の導管を通さねばならないと制限も多い。
「瓶詰機」の特徴の一つとして「回路基板」などの素材である「デュロプラストシート」等の原料である「フェノール樹脂」の加工機能が挙げられる、
「フェノール樹脂」は液体に分類され「工業用精製機」で「エタノール」と「銀のプレート」を掛け合わせた「アセトアルデヒド」と「防腐木材」の作成に使う「クレオソート」を「工業用精製機」で掛け合わせて作成する。
「フェノール樹脂」は「金属プレス機」用の金型と様々なアイテムの組み合わせで様々なアイテムに加工ができる、
「金型:板材」のみだと「デュロプラストシート」になり「金型:梱包2×2」を使うと「デュプラストブロック」になる、他にも「金型:薬莢」と銅のナゲットを使うと「空の実砲」という「散弾」や特殊なリボルバー用弾丸の作成に必要なアイテムの作成ができる。
使い方は液体を容器に入れる場合は入れたい液体を「瓶詰機」に挿入して容器をコンベアに流すと、ベルトコンベア中央で液体を注入するアニメーションと共に液体が補充され、完了後ドロップする。
「フェノール樹脂」を加工する場合は「瓶詰機」に充填されている状態でコンベアに「金型」や必要とするアイテムを投げると加工されて排出される、金型は作成されたアイテムと共に排出されるので再利用可能。
簡単な「デュロプラストシート」の自動製造ライン、分岐コンベアでシートのみがチェストに入り「金型」は再利用されるために再び「瓶詰機」に戻る。
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