「ニンジャなら無料」基本無料ゲーム、「warframe」の話

「warframe(ウォーフレーム)」とはPS4、PS5、XBOX、switch、PCで配信されている基本無料のオンラインTPS(サードパーソンシューティング)ゲームである、さらに2022年後半にはモバイル版のリリースと、クロスプレイに対応する予定。

基本無料なので気軽にプレイできるほか、新要素がいまだ多く追加されているので、飽きることがない、プレイバリューの高いゲームである。

今回はそんな「warframe」を紹介していきたいと思う。

システム

プレイヤーは「テンノ」と呼ばれる様々な「フレーム」と呼ばれるキャラクターを駆使して戦う存在となり、敵勢力の駆逐や、重要物資の防衛、拠点制圧等様々なミッションをこなしていく。

編集画面

「フレーム」は現在30種類以上の他に、一部フレームの上位互換、「プライム」も存在し、60近くの「フレーム」が存在する。

フレーム一覧

「フレーム」にはプライマリ武器、セカンダリ武器、近接武器の他に、その「フレーム」毎に4つのアビリティが存在する、プレイヤーはそのミッションに合ったアビリティや武器を使用してミッションに挑んでいく、

プレイヤーは「フレーム」を駆使するほかに、支援ユニットであるドローンの「センチネル」大型犬のような外見をした「クブロウ」猫のような見た目の「キャバット」等の「コンパニオン」を連れてミッションをより有利に進めていく。

コンパニオン

大まかなゲームの流れ

オンラインゲームの多くがそうであるように、「warframe」も明確なゴールは存在しない、

では何をするのかというと、新しいフレームの作成のために素材や設計図を集めたり、

「フレーム」や武器等をレベルアップさせてテンノとしてのランクを上げたり、

クエストをこなすことで新コンテンツの開放等、やることは多岐にわたる、

「warframe」における、ランクの概念と「MOD」

「フレーム」や武器、「センチネル」等の支援ユニットである「コンパニオン」にはランクの概念があり、ランク30が上限だが(40のものもあるが…)、ランクが上がったからと言って、それぞれの基本性能が上がるわけではない、(フレームは体力やアビリティの開放などがあるが)ではランク30になることのメリットと基本性能を上げるにはどうすればいいのかというと、そこで、ミッション内で手に入る「MOD」と呼ばれるカード上のアイテムである。

ランク30のメリット

すべてのレベルが実装されている武器や「フレーム」「コンパニオン」を最初にレベル30にするとテンノとしてのランクを上げるための経験値がたまる、

ランクアップ

そのほかにも後述する「MOD」を挿すためのコスト容量が上がったり、MODのコストを半減してくれる「フォーマ」というアイテムが使用可能になる、(ランクがリセットされるほか、またランク30にしても経験値が入らないため注意)

テンノとしてのランクを上げる昇級試験をクリアすれば、無事ランクアップできる(失敗したら24時間のクールタイムが必要)

マスタリーランクアップ

「MOD」における性能の変化

商人と取引したり、敵を倒すことで得られる「MOD」は「フレーム」や武器に挿すことで効果を発揮する、

空のMODスロット

画像の様に全8スロット+「オーラMOD」と呼ばれる「MOD」のコスト容量の底上げをしつつ、ライフル武器の威力やエネルギーの自動回復効果を持つMOD専用のスロットの他、

「エクシラスアダプター」と呼ばれるアイテムを使用することで、限られたMOD(フレームのアビリティを増強するMOD等)をセットできるスロットと特殊条件でバフをかけてくれるアルケインスロットがある、

ここに体力の総量をあげるMODや武器の基本威力を上げるMOD等を挿入して、基本性能を上げたり、属性ダメージを追加して、特定勢力に対する特化性能などを付与していく。

MOD

課金要素とトレード

「warframe」には「プラチナ」と呼ばれるゲーム内有料通貨がある、

プラチナで「フレーム」につけれるアクセサリーや、武器やフレームのスキンなどが購入できる、

他にも最新のプライムフレームや復刻されたプライムフレームとプライム武器のセットなども有料で購入できる。

「プライム」要素やプラチナは必ずしも課金しなければならないわけではない!

ミッションをクリアした報酬や、所属しているシンジケートのポイントで「レリック」というアイテムが手に入る、これには「コモン」「アンコモン」「レア」の三種類の報酬が用意されており、「Voidミッション」で開封すると、抽選でプライムを作るためのパーツや、「フォーマ」などが手に入る、

レリック

そして、オンラインチャットには「トレード」の欄があり、プライムパーツ一式や特殊なMOD等が”プラチナで”取引されている、

つまり、課金したくない人は、プライムパーツやMOD等を集めて出品、「プラチナ」で取引することで、「プラチナ」で買い物ができるようになる寸法だ、もちろん「レリック」の報酬の中には最新の「プライムフレーム」のパーツや、復刻された「プライムフレーム」や「プライム武器」の設計図が封入されているので、わざわざ購入しなくても「レリック」を集めて抽選でパーツを手に入れる事で、有料コンテンツの入手が可能になる。

オンライン要素と「クラン」

「warframe」は最大4人同時プレイが可能で、世界中のプレイヤーと共にミッションをこなしたり、フレンドと分隊を組んでミッションに挑むことが可能、

さらに前述した「Voidミッション」を同じ「レリック」を装備して挑むと、目当てのアイテムの取得率が上がる。

強力な敵を一丸となって倒したり、「レリック」で目当てのアイテムを手に入れたり、様々な「フレーム」のコーディネートを見ることができるのも、「warframe」の醍醐味だ。

「クラン」で、フレンドの輪を広げていこう

「クラン」は一人から作れるので気軽に作成するか、自分に合ったクランを探して加入しよう、

クランにはそこでしか作れない武器やフレームがあったり、アストレチックによるタイムアタック、アイテムのトレードなどができる、

クラン専用のチャットも用意されるので、クラン内で気心の知れたメンバーにミッションを手伝ってもらう事も可能だ。

コーディネートは自由自在

「warframe」は「フレーム」に限らず、船内や武器、「コンパニオン」にもアクセサリーや色、スキンの変更などが、できる

ビフォー
これが、
アフター
こうなる

さらに立ち姿や、非戦闘時の武器の表示、非表示も変えられるので、戦闘面だけを追求するだけではなく、様々なものを自分好みの外見に変えていくのも、このゲームの醍醐味だ。

最後に

今回はネタバレになる部分が多く存在するゲームなので、触りだけ書かせてもらったが、このゲームはかなり奥が深く、追加される要素も続々と更新されているので、一度はまればかなり抜け出せなくなること間違いない、基本無料なので気になった方は是非ともダウンロードしてみてほしい。

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