今回でラスト、ルーンフォージのアップグレードや、マナの補充、コンストラクトの作成方法について説明していきたい。
ルーンフォージのアップグレード
「ルーンフォージ」のアップグレードには2種類あり、「キメラクリスタルをルーンフォージの近くに設置する」か「Tierを上げてブリムストーンチャームを作り、ルーンフォージに適用する」の二つがある、
「キメラクリスタル」でルーンフォージの性能を変化させる
魔法のレベルが5以上になった頃から、石炭やダイヤモンドなどアイテムになる鉱石を壊すと、「キメライトジェム」という希少アイテムが同時にドロップするようになる、これは「アルカナの書」にも記載されている。
これで作る杖は耐久力の概念が無く、魔法や儀式の際の図式を書くときに重宝する。
今回作るのは「キメライトクリスタル」と「台座」これで「ルーンフォージ」周囲に「キメラクリスタル」を展示することで「ルーンフォージ」の効果が変わる、
台座に使われているのは「秘儀の石」と「キメラストーン」
どちらも「エルドリン祭壇」で作る
といってもレシピにあるように何色でもよいわけではなく、その色によって効果が変わる、
赤、黄色、オレンジなら精錬したアイテムが二倍になり、白、シアン、青、水色はアイテムを修復してくれるが、精錬できなくなる。
このように、うまくいくと、キメラクリスタルから火が吹き上がる。
「ブリムストーンチャーム」で精錬速度を上げる、
この「ブリムストーンチャーム」で「ルーンフォージ」を右クリックすると、精錬速度が2倍になる。
マナの回復アイテムを作る
アーティフィスの一部には、あらかじめマナを込めておく必要のある物がある(幸福の指輪など)
マナを込めるには、そのアイテムをもって右クリックして自分のマナを込めるか、
「マナクリスタル」と「台座」でマナを込める必要がある。
マナクリスタルを作る
「マナクリスタル」は設置式アイテムで、有効範囲にいるプレイヤーのマナ回復を早めてくれたりもする、
それを作るためには、まず、「マナクリスタルのかけら」を8個作る必要がある、
これを8個作り終えたら、エルドリン祭壇にいれ、「モートオブマジック」を追加して、パターンを描くと、「マナクリスタル」が完成するので、安全な場所に設置する。
この「マナクリスタル」を設置して、8マス以内の場所に「台座」を置き、その上に充電式のアイテムを設置すれば、アイテムの充電ができる。
「コンストラクト」を作ろう
「コンストラクト」はいわゆるゴーレムで、プレイヤーの代わりに木の伐採や動物の飼育等、様々なことをやってくれたり、戦闘に特化させれば、自分の護衛や、夜時間のパトロールなどもしてくれる。
パーツを作っていこう
「コンストラクト」は「頭」「胴体」「腕」「足」の4パーツに分かれていて、それぞれ、「木」「石」「鉄」「金」「黒曜石」「ダイヤ」で構成できる、
なお「オキュラス」のタスクに素材が指定されているため、初めて作る時はその指定された素材で作るのがいいだろう、
金型を作る
まずは各パーツの金型をルーンスクライビングテーブルで掘っていく、
「頭」
「胴体」
「腕」ロッド
「足」ヒップ
これらの金型を掘ったら、アーティフィスのように「ルーンの金床」で刻印するのだが、従来の「過熱したヴィンテニウムインゴット」ではなく「過熱された清められたヴィンティウムインゴット」が必要になる、作成方法は「ヴィンテニウムインゴット」と同じで「清められたヴィンティウムダスト」と「鉄」を組み合わせて、それを精錬後ルーンフォージで過熱する、
エルドリン祭壇でパーツを作成する
各パーツの刻印が終わったら、次に「エルドリン祭壇」で各パーツを作成する、
必要なのは「刻印されたパーツ」「パーツに使う鉄などの素材」「ヴィンティウムダスト」だ、なおパーツも複数種あり、「斧の腕」がなければ木の伐採の指令を出しても遂行できなかったりするので注意が必要、今回は鉄で、指令コマンド(後述)を多く覚えられる、鉄のスマートヘッドを採用、
このように、各パーツを作成していく、
「構築台」と「キメラクリスタル」を用意する
まずはコンストラクトを組み立てるのに、「構築台」を作る、
構築台を設置したらまずは、製作したパーツを設置していく、
設置したら、周囲に何色でもいいので「キメラクリスタル」を8個設置して、それぞれに魔法をかけていく、
かける魔法によってコンストラクトの性能値が変わるらしいが現在バグで一部の属性しか機能していない、火属性は攻撃したときに燃焼ダメージを付与してくれるので今回は火属性のみを付与していく。
すべてに魔法をかけ終えたら、「キメラクリスタル」からエネルギーが放出されて、「コンストラクト」が完成する、
コンストラクトの動かし方
コンストラクトに指揮をするには「制御棒」と「ロードスター」と「マーキングのルーン」が必要になってくる、
「ロードスター」は「コンストラクト」の自動制御に、「マーキングのルーン」は活動範囲を指定できる、
例えば、ロードスターを使わなくても、「制御棒」で「コンストラクト」を右クリックして次に地面を右クリックすると自分を追従してくれたりと、ある程度の操作はできる。
牧場を作ってみる
「べラム」のために革が圧倒的に足りないので、「コンストラクト」に牛を増やし続けてもらう、
囲いと「ロードスター」「チェストの設置」
まずは囲いを作り、地面に「ロードスター」と小麦を入れるためのチェストを設置する、
「ロードスター」の設定
「ロードスター」を右クリックすると、設定画面が出るので、「チェストから小麦をとり」「牛を養殖させる」ようにコマンドを設定する、
これだけでは、どのチェストの小麦を出すのか「コンストラクト」が認識しないので、「マーキングのルーン」でチェストをマーキングし、「ロードスター」の「アイテムを取り出す」コマンドを開いて、マーキングしたルーンと小麦を設定する、
次に範囲の設定、囲いの対角線上の角2つに「マーキングのルーン」を設置、成功したら効果の範囲がラインで表示されるので「ロードスター」コマンド「養殖」をクリックしてマーキングしたルーンを設置する、
これで設定が完了したので、牛の養殖を開始してくれる。
コマンドを追加して、牛を減らす
囲いの中央に「魔法のほうき」を設置、ドロップしたアイテムを取集するようにする、
先ほどマーキングした対角線の反対に「マーキングのルーン」でマーキングして、ロードスターにコマンド「ブッチャー」を追加する、これで必要最低限まで牛を減らしてくれる、ドロップしたアイテムは魔法のほうきが回収してくれる。
このように範囲指定や行動の指定で植林場を作ったり、夜の拠点のパトロールなどの命令が可能になる。
最後に
まだまだ未知の部分が多いので「アルカナの書」で確認できるように随時翻訳ファイルはアップデートしていく予定だが、このシリーズはこれが最後、
わからない部分や間違っている部分がある場合はぜひコメントしてもらえると助かります。
コメント