こちらで紹介した圧縮木エンジンMOD「AkutoEngine」ダイヤの必要数もそうだが、ブレイズロッドや、牛や鶏からのレアドロップ品も入手が大変、
なので今回はこのブログでも紹介したMODたちで、効率よくアイテムを集めていこうと思う。
今回使うMOD
- エネルギーと配管の為に「Thermal Expansion」
- 農業酪農の為に「Industrial Foregoing」
- 電動スポナーやその他素材の為に「EnderIO」
- 資源確保の為に「Build Craft」
これらでブレイズロッドの自動採取、牛や鶏のレアドロップ品の取得、牛と鶏の交配のための餌づくりをしていこうと思う
作業開始
まずは拠点の確保、
ちょうどこの記事で埋め立てた土の土地があるので、ここを拠点に酪農や栽培、電動スポナーの配置をしていく。
「Ender IO」の素材に岩盤に着火して確率で手に入る「インフィニティの粒」が必要なので、都合がいい、
ネザーで必要な素材の獲得
ネザーで必要な物は、「ガストの涙」と「壊れたブレイズのスポナーブロック」そして「グロウストーン」、「ソウルサンド」が最低10ブロックと「ネザークォーツ」が最低8つ、
ガストの涙は牛や鶏を捕まえるためのアイテム「Mob Imprisonment Tool」に、
「壊れたブレイズのスポナーブロック」 と「ソウルサンド」はのちに作る「電動スポナー」と「金床」を組合わせて、
「ブレイズの電動スポナー」を作るのに使ったり、電動スポナーの材料になる。
スポーンをピッケルで破壊すると入手できるが、ブレイズや帰りのマグマ落ちに注意。
動力とプラスチックを作る
「Industrial Foregoing」の基本素材であるプラスチックを作る、まずは「Tree Fluid Extractor」を作成、
電源不要なのでそのまま設置して、正面に木を設置する、木を消費して「ラテックス」が生成される、
これだけではプラスチックは作れないので、「Latex Processing Unit」を作り、ラテックスをアイテム化、「Tiny Dry Rubber」にする、
今回は「EnderIO」の「簡易マシンシャーシ」や「Thermal Expansion」の「機械フレーム」等追加した工業MODの機械ベース素材が使えるので今回は 「簡易マシンシャーシ」 を使っていこうと思う、
「Latex Processing Unit」 には水とラテックスとエネルギーを送るためのパイプが必要なのでそれもそれぞれ製作する、
鉛石電動管
液体管(不透明)
水が必要だが、地下拠点なので水生成装置を使用、
電源不要で水源が隣接して2マス以上あると水を生成してくれる、
早速設置していく、
これだけでは動かないので、「高温発電機」を作成する、
こちらは溶岩を消費してエネルギーを生産する、
通常の液体管は溶岩に耐えられないので「ハーデント液体管」と「ポンプ」を作成、
それぞれの液体を送るのに、「サーボ」を作成、
ポンプを設置して木エンジンで稼働、高温発電機まで配管、ポンプ側のハーデント液体管にサーボを取り付け、右クリック、
するとサーボのGUIが開くのでレッドストーンのマークをクリック、
「レッドストーン制御」を無しにすることで、レッドストーン信号がなくても「Build Craft」の木エンジンと木パイプの役割を果たしてくれる、
これでエンジンが稼働して、エネルギーが充填される、
後は 「Tree Fluid Extractor」 と 「Latex Processing Unit」 を液体管でつなぎサーボを設置、 「Latex Processing Unit」 に動力を通してあげれば、稼働する、
すると水とラテックスを消費して「Tiny Dry Rubber」が作成される、
これをクラフト、製錬することで、初めてプラスチックが出来上がる。
ちなみにエネルギー導管に余裕があるなら地下から通してあげると、見た目がすっきりするし、移動がしやすい。
動物の餌用の畑を作る
プラスチックが一定数以上集まったら、いよいよ農業などの自動化に取り掛かれる、
まずは自動で種を設置してくれる「Plant Sower」と自動収穫期「Plant Gatherer」を作成する、
右クリックをしてGUIを開き、雪玉のマークをクリックすると効果範囲が視認できる、
するとこのように、素の状態だと1マス分しか効果が無いこと、 「Plant Sower」 は土の下に設置しないといけないことがわかる、
なので範囲を広げるアップグレードパーツを作成する、
今回は銅インゴットを使って+5のアップグレードを二つ作り設置する
稼働にエネルギーが必要なので、電動管を配管していく、「Plant Sower」の関係でこちらも地下に、
こちらもレッドストーン信号が無くても稼働するように設定しておく、
収穫したものを格納するチェストと一定の種を送るチェストを設置(鶏の繁殖には種を使うため)
土で埋めなおして種を送る、
「Plant Sower」ないの耕された土は勝手に元に戻ることは無い、
「Plant Gatherer」は収穫のたびに汚泥(Sludge)を生成してそれが溜まってしまう
これが溜まってしまうと収穫しなくなってしまうので、汚泥処理装置を作成する、
下からエネルギー導管を通して液体管とサーボを繋げて、これで栽培関係はひとまず完了。
牛鶏用の牧場と、肥料を作る
次は牧場関係、工程は
- 牛と鶏を一定数増やす
- 増えたら子牛、小鳥を別の柵に選り分ける
- 育った方の牛と鶏を処理してアイテムを獲得する
といった流れなのでその工程をなす装置を作っていく。
餌を与える機械を作成、範囲を柵で囲む
動物にエサを与える機械「Animal Feeder」を作製、範囲にアップグレードする、
この範囲に沿って柵で囲むちなみに画像のような柵の設置をしないと「Animal Feeder」を足場に脱走するので注意、
範囲中央に「Animal Sewer」を設置、汚水を動物から集めてくれる、これで肥料を作り、作物の成長を早められる、
汚水処理機を作製、汚水を肥料に変えてくれる、
どちらも 「Plant Sower」 の要領で地下に設置、エネルギー導管と液体管を繋げる、
畑側に肥料を散布するPlant Fertilizerを設置、「Animal Sewer」とアイテム導管で繋ぐ、
どれもサーボとアップグレードパーツを忘れないように。
動物を捕まえる
一つ目の準備が整ったので、動物を捕まえていく、
mob捕獲装器「Mob Imprisonment Tool」を製作、
対象mobにスニークしながら右クリックでmobを捕獲、地面に右クリック解放できる、ちなみに他MODで追加されるmob等も捕獲できるのでかなり有能、
鶏2羽、牛2頭を捕獲して柵の中に入れる、
このころには作物もある程度余っているので、「Plant Gatherer」で収穫した種と小麦を「Animal Feeder」にセット、レッドストーン信号入力時のみ稼働するように設定、というのもこの機械、35頭まで認識したら餌やりを止めてしまうため、程ほどの牛と鶏の数を維持しなければならないからだ、
しばらくONにしてある程度増えるのを待つ、その間に汚水が収集されて地下で肥料にして配られているので、農業の効率も上がっていく、
子牛、小鳥選別用の柵と処理装置を作る
選別用の柵と機械を設置する
すぐ、動物が一定数に増えるので、その間に子牛と小鳥用の仕分け装置と柵を作る、
場所は動物柵のすぐ隣、
仕分けるための機械「Animal Baby Separator」を作製、
図のように配置する、
動力が必要なので地下からエネルギー導管を配線していく、
範囲内のmobを処理する「Mob Crusher」を作製、ブレイズの電動スポナーにも使うので2台作成、
こちらも図の様にセット、配管してドロップアイテムがチェストに流れるようにする、
こちらもレバーを設置して、レッドストーン信号で稼働するようにする、
これでレアアイテムのための牧場は完成。
牧場の稼働プロセス
まずは一定に増えたら「Animal Baby Separator」を常時稼働状態にして、「Animal Feeder」のスイッチをオン
すると子牛、小鳥が仕分けられて隣の牧場に移される、
一定の数が溜まったら、スイッチを切って、子牛達が大人になるのを待つ、
大人になったら、「Mob Crusher」のスイッチを入れて素材を入手、
小麦と種を「Animal Feeder」に定期的に追加しながらこのプロセスを繰り返すと、「牛の黒皮」や「鶏の黒羽」が手に入る。
ブレイズの電動スポナーを作る
簡易型の粉砕機と合金製錬機を作る
今更感があるが、「Ender IO」の粉砕機でしか手に入らないアイテムなどもあるので、作成していく、
まずは簡易マシンシャーシを使って簡易準自動粉砕機と合金製錬機を作る、
エネルギーが必要なので導管を設置する、
葉を粉砕機で粉末、必要なアイテムを集める
電動スポナーに必要な「ソウルマシンシャーシ」に必要な「剪定された枝の束」を入手するのに砂漠の植物や生えてる草を、粉砕機にかける、
通常では採取できないので金床で「シルクタッチ」をエンチャントしたツールで採取する、
ちなみに砂漠に生えてる植物の方が「整枝された枝の束」が出やすい、「剪定された植物」は粉砕機や合金製錬機の強化に使えるので、取っておいて損はない、
スライムボールか卵と剪定された枝の束とを合金製錬機にかけて「茶色の有機染料」を作る、
幸い牧場に卵がたくさんあるし、「茶色の有機肥料」の必要数は2個だけなので、卵を使った方が楽だろう。
石炭を粉砕機にかけて「石炭の粉」にして、「茶色の有機染料」と同じ要領で「黒色の有機染料」を作る、これは1つで良い、
金インゴットとソウルサンドを合金製錬機にかけて、「ソウラリウムインゴット」を作製、粉砕機にかけて、「ソウルの粉」を2つ作る、
「ネザークォーツ」を粉砕機にかけて、「クォーツの粉」にして、有機染料とソウルの粉とを使って「ソウル用混合粉」を作る、
「ソウル用混合粉」と「簡易マシンシャーシ」を合金製錬機にかけて、「ソウル用マシンシャーシ」を作成する、
この工程を二回行い、「ソウル用マシンシャーシ」を2つ作る。
必要な鉱石を集め、作成する
早速一つ目の「ソウル用マシンシャーシ」を使い、「スライスンスプライス」を作成するエネルギー導管の接続が必要、
下段の歯車の作成には「インフィニティバイメタルの歯車」という特殊な歯車が必要
これを二つ作成して、金インゴット、レッドストーン、グロウストーンダストを合金製錬機にかけて、「エナジェティック合金インゴット」を作る、
これをナゲットにクラフトして、インフィニティバイメタルの歯車を囲むようにクラフトすると「付勢バイメタルの歯車」になる。
翻って「スライスンスプライス」の話だが、斧と鋏、そして「コンデンサ」が必要になってくる、
コンデンサは金ナゲット、銅インゴット、インフィニティダストが必要、
コンデンサは上のを作らなくても、地下やネザー要塞の宝箱で下のようなアイテムを取得していれば使える、
コンデンサを装着することで初めてエネルギーが充填されて使えるようになる、
斧と鋏の下の6マスにアイテムを配置して「Z回路コントローラー」を作製
今回はゾンビヘッドでなければいけないので注意、
ちなみにシリコンはストレージMOD「Applied Energistics 2」のシリコンでも代用できるが、 「Ender IO」 だけで手に入れるなら、砂ブロックを粉砕機にかけると、50%の確率で手に入る、
シリコン、石炭の粉、鉄インゴットで「電炉鋼インゴット」を4つ作る、
先ほど紹介した 「エナジェティック合金インゴット」とエンダーパールで「ヴァイブラント合金インゴット」を2つ作る、
これをナゲットにしてエメラルドを囲むように配置して「ヴァイブラントクリスタル」を2つ作る、
電動スポナーの完成と発生させるmobの設定
これまでの作った素材とどのmobでもいいので頭、ソウル用マシンシャーシでいよいよ電動スポナーを作る、
しかしこれだけだと、空の電動スポナーなので、金床で冒頭で手に入れた「壊れたブレイズスポナー」と掛け合わせて、ブレイズの電動スポナーにする必要がある、
電動スポナーを動かすにはエネルギーとコンデンサが必要だが、すべて接続してしまうと、ブレイズが出てきて大惨事になるので、まずはGUIを開いて、スポーンの範囲を確認、その範囲に合わせるように、あらかじめ作っておいた「Mob Crusher」の範囲を合わせる、
これでスポーンした瞬間に「Mob Crusher」がブレイズをキルしてくれる、
後は「Mob Crusher」にエネルギー導管とブレイズロッドの搬出口を作れば完成。
念のために鉄格子とハーフブロックで閉じ込めておく、
いざ稼働!
と思ったら動力が足りてない…「高温発動機」を二台生産…
ついでにハーデントにアップグレードする、
出来上がった「ハーデントアップグレード」と対象マシンに右クリックすると、ワンランク上にアップグレードする、
ブレイズがスポーンしたにはしたが音速で処理されたため、スポーンの瞬間が撮れず…
とにかく、このようにブレイズロッドは取れてるのでヨシ!
最後に
これで後はクァーリーでレッドストーンを大量採掘、レバーチップにしてAkutoエンジンを大量生産していける、
エネルギー導管をアップグレードしていけば、電動スポーンブロックの回転率が上がるため今回は最低ランクの鉛導管で紹介したが、余裕があればエネルギーなどの導管のアップグレードを推奨する。
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