こちらのブログでは工業MOD系を多く紹介することが多いが、今回は工業のゲームの話。
「Satisfactory」はFPS工場建設ゲーム、マルチプレイ対応で1人で遊ぶも良し、複数人で遊ぶのも良しとプレイの幅も広い。
内容としては、未開拓の惑星に降り立ち、資源を探索して、その資源を採掘・加工して軌道エレベーターに送信、Tierを上げていき加工設備や加工できる内容の増加、新しい設備のアンロック等をしていきながら、工場の発展、効率化を目指していくゲーム。
「Epic Games」や「steam」にて販売中
現在もなお開発中なので、一部存在しているのみのアイテムや、今後実装される設備なども存在する。
広大な惑星を舞台に資源を探しながら冒険する
まずゲームを始めると、マップは自分の周りしか表示されず、資源の場所もわからないので、資源のスキャンで資源の場所を探しつつ、リスポーン地点となる拠点の制作からスタート。
惑星には様々な生物が生息しており、冒険の際には自衛の手段がないと、ライフがゼロになった場合、持ち物をそこに残してリスポーンしてしまうので注意が必要、
生物たちはプレイヤーを攻撃するのみで、工場の設備を破壊したりすることは無いので自分の身を守ることだけ考えつつ、手動と「携帯式採掘機」で資源を集めていこう。
電気を作りつつ 資源を加工、生産して行く
「携帯式採掘機」だけではスロットが満タンになり次第採掘を停止してしまう、
なので「バイオマスバーナー(発電機)」「採掘機Mk-1」「製錬炉」を作って電力が続く限り「鉱石を採掘してインゴットに加工する」流れを作る。
それぞれを作成するのに必要な材料は「拠点」にある作業台で採掘した鉱石を「インゴット」や「材料」に加工して確保する。
「バイオマスバーナー」は「拠点」にも2台搭載されているので、「木」や「葉」を採集して「拠点」で「バイオマス」に加工、それを燃料にすることで発電することが出来る。
材料が揃ったらまず「携帯採掘機」を撤去、その場所に「採掘機Mk-1」を設置する、
「採掘機Mk-1」は掘り出した鉱石を「コンベア」で排出できるので「精錬機」の入り口が「採掘機Mk-1」の排出口と並ぶように設置する、
「精錬機」は「鉄のインゴット」と「銅のインゴット」の二つを製錬できるので、あらかじめ「鉄のインゴット」を製錬するように設定してあげる必要がある、
最後に「採掘機Mk-1」と「精錬機」の並びのように「精錬機」の出口と「製作機」の入り口を並べて設置すれば、生産ラインの仮組みは完了。
電力を送るための「ケーブル」は1つの発電機から複数の機械につなげることはできないので「電柱Mk-1」にひとまず繋いで、複数の機械につなげられるようにする。
「バイオマスバーナー」に「バイオマス」を入れたら発電が開始されるので機械が稼働、コンベアに乗って資源が加工されていく。
同じ要領で「ワイヤー」「コンクリート」「鉄のロッド」「鉄板」を製作して「軌道エレベーター」を作る、これで「拠点」での「マイルストーン」のTire2以降をアンロックできるようになる。
「マイルストーン」を開放すると、「工場外壁」や新しい「組み立て機」で組み立てれるレシピ等新規要素がアンロックされる、
「資源の発見」「素材作成の効率化」「マイルストーンのアンロック」のサイクルが、このゲームの主な遊び方、
他にも外壁などで工場の外観を作ってみたりするのもおすすめ。
生産効率と比例して増加していく電力消費量
「資源採掘機」一つ動かすにも電力が必要、電力生産方法は拠点に備わっている「バイオマスバーナー(火力発電)」から「石炭発電」「燃料発電」さらには「原子力発電」とレパートリーが豊富、
ただし「原子力発電」に必要な「ウラン」等は採掘場所からだけでなく、採掘したアイテム等からも放射能を発生させており、「防護服」が無ければダメージを受けるので注意。
電力には上限があり、それを超える電力発電を行おうとすると「ブレーカー」が作動、「ブレーカー」が作動した場所とつながっている電力網がストップしてしまう、
電力管理図はこのようになっており、「青いライン」を超えないように電力を維持する必要がある、
解決するには生産効率を落とすか、発電設備を増設して電量上限を上げていく必要がある。
資源を探索、発見するための様々な移動手段
資源をスキャンしても判明するのはその資源までの距離であり、途中崖や高所に資源があったりする場合もある、
そのため、上へ行くための「ジェットパック」や、製造した資源を長距離輸送するための「列車」
長距離探索などに適した「トラクター」等、豊富な移動手段で惑星探索や、資源の運搬で遠距離の工場を繋げたりして、より多くの資源や工場作成に適した土地の開拓などができる。
複雑になって行く生産ラインを整えて、美しい工場を作ろう!
「軌道エレベーター」に資源を送り、Tierを上げていくと、新しい素材やそれに伴う新しい製作物のアンロック等がされて、既存の資源の必要数や新しい資源を見つけて引っ張ってきて生産ラインに繋げたり…とだいぶコンベアなどがごちゃごちゃしてくる。
なので「コンベア分離機」や「コンベア合流機」等様々な仕分け設備などを駆使していき、最終的にスマートな工場のラインを組み立てていくのも、このゲームの醍醐味の一つ。
さらに「外壁」や「床」等もバリエーションが豊富なため、外観から拘ってみるのも楽しみの一つだろう。
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