上記記事で紹介した圧縮木エンジンMOD「AkutoEngine」
こちらでは「木エンジンにマシンを動かす力は無い」と書いたが、 「AkutoEngine」 を使えば、最終的に膨大な発電量で、マシンを動かしてくれる、エンドコンテンツ的MOD
また「Build Craft」や「QuarryPlus」で追加されていない「フィラー(建築機)」が搭載されているのでいるので、そちらも紹介したい。
前提MOD
「Build Craft」は大前提として、もう一つ「AkutoLib」という前提MODが必要これで「Akuto Engine」が稼働する、使用しているバージョンに合わせた前提MODを入れよう、
素材の確保
必要な物として 「Build Craft」 のレーザーと精密作業台で作る「レバーチップ」、 「AkutoEngine」 で追加される、「ブレイズコア」と牛、鶏からレアドロップする、「牛の黒皮」「鳥の黒羽」が必要になってくる、
圧縮木エンジンの性質上、これらが大量に必要になってくるので、ブレイズロッドを量産できる工業系MODか「Mystical Agriculture」を導入したり、家畜を管理できるMODを導入しておくと楽、
木エンジンを圧縮していく
まずは基礎エンジンである「 Akutoエンジン」を製作する、
これでもマシンは動くには動くが、微々たるエネルギーしか生まないため、マシンの稼働などは困難、これを大量生産していき、最終的に131,072倍の圧縮木エンジンを作成する。
ちなみにつるはしで撤去可能でレッドストーン入力無しで稼働する。
8倍 Akutoエンジン
もうここからおかしい、
が、8倍だけあってゆっくりとだがマシンは動くように、まだまだ圧縮していくので、台数がまだ足りないときは複数台を木のエネルギーパイプで同時出力すればそれなりにエネルギーを得られる、
32倍 Akutoエンジン
これで序の口だから笑うしかない、
性能としては、これ一台で鉄エンジン一台分の働きをしてくれる。
128倍Akutoエンジン
もうここから次の記事は別工業MODで石炭からダイヤを作る記事にしようと決意、
もう段々と性能の違いが判らなくなってるが、確実に強化はされている。
521倍Akutoエンジン
ゲート作成は以下記事参照、
ここまで来ると一台だけで十分な働きをしてくれる、クァーリー改も通常のクァーリーの最高速度ほどに。
2048倍Akutoエンジン
ゲート関係は上記の記事でレシピを網羅したので割愛、
521倍Akutoエンジン4台分なので、かなりの高性能、
遠隔地でのクァーリー稼働にはちょうどいいかもしれない。
超エンジン 牙王
ここからレアドロップ品を使っていく、
超エンジンコア
少し厨二チックな名前だが性能は折り紙付き、エネルギー変換MODを使えば、他マシンのエネルギーも賄える、倍数だと驚異の8192倍!(後二段階あります)
超エンジン 黒王
超エンジンコアMakⅡ
32,768倍という驚異の数値、
通常だとこれが最終型、
なのだがここまで来ると最後までクラフトしたくなるというもの…
最終型エンジン 神威
コンフィグのテキストファイル(C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming¥.minecraft\configにアクセス)の「B:isFinalType=false」のfalseを「B:isFinalType=true」に書き換えると出現、
まさかの岩盤使用!これ一台でクァーリー改がぬるぬる動く(効率強化エンチャント必須)、別途岩盤を入手する必要な部分が、来るところまできた感がある。
フィラー改
旧「BuildCraft」にあったフィラー(埋め立て機)の改良版、
埋め立ての他にも、モジュールの使用で液体撤去や松明設置等様々なことができる。
フィラー改を右クリックすると上の画面が現れ、上側のクラフト画面で特定のアイテム配置でモジュールを作る。
埋め立てモジュール
範囲内をクラフト欄の下のインベントリにあるアイテムで埋め立てる、
完全消去モジュール
範囲内のブロックを削除する、
アイテムはドロップしない完全消去。
撤去モジュール(下から上)
指定された範囲を下から上に削除していく、アイテムはドロップする。
撤去モジュール(上から下)
撤去モジュールの方向を逆にしたもの、アイテムドロップするが一秒立たずに消えてしまう。
整地モジュール
範囲内のブロックを削除して、その下をインベントリ内のアイテムで埋め立てる。
穴埋めモジュール
範囲の一段下までの穴埋めをしてくれる。
地下埋めモジュール
y軸の1から下までを埋め立ててくれる、
洞窟等も埋め立てられる。
箱作成モジュール
範囲に沿って、箱を作成してくれる。
壁作成モジュール
範囲に沿って壁を作成してくれる。
松明モジュール
松明と書いてるが実際はブロックを等間隔で設置するモジュール、
初期値は6だが、テキストコンフィグで変えられる。
床張り替えモジュール
範囲の一段下を、インベントリ内のブロックと置き換える。
その名の通り、拠点の床の張替えに重宝する。
タワーモジュール
範囲の下にあるブロックを基に積みあげていく、インベントリ内素材は違っていても良い。
液体除去モジュール
範囲内にある液体だけ除去してくれる。
クワモジュール
範囲の一段下に土があれば耕してくれる。
露天採掘モジュール
範囲内より下を岩盤まで削除する、
資源の獲得はできない。
フィラー使用例
ちょうどクァーリー改で採掘が終わった岩盤があるので、埋め立てモジュールで埋めていこうと思う、
まずは青マーカーで範囲を選択今回はY軸10を指定、
青マーカーの手前にフィラー改を設置すると範囲が確定される、フィラーに向きがあるので設置の仕方に注意。
埋め立てモジュールの素材を設置、右スロットのモジュールは取り外して左のクラフト欄に置くと繰り返し使えるので、取り出しておくと便利、
下のインベントリスロットに素材を入れてエネルギーを入れると作業開始、
今回は超エンジン 黒王を直付け
さすがに土が足りないのでフィラー改に随時土を追加していく、
こうして地下を拠点にできるよう、地面が平らになった。
タンク改
膨大なコストで作成されるだけあって、バケツ210万杯分の液体を入れれる。
最後に
これで、このブログで「Build Craft」関連の解説は終わったが、何せ「Akutoエンジン」が大量にダイヤを消費するので、次回は「IndustrialCraft²_experimental」で石炭からダイヤを生成する方法を紹介して行こうと思う。
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