地下資源を一気に獲得!「BuildCraft」の話、エンジン、パイプ、マシン編

「大量の資源が欲しい」「けど、採掘するのは大変…」「整地したいけどめんどい…」そんなあなたに「BuildCraft」!

と、いうわけで今回は工業に欠かせないMOD「BuildCraft」の解説です、

拡張MOD「QuarryPlus」と「Additional Pipes」は別の記事で解説していこうと思う。

「BuildCraft 」を始めるのに必要な物

もちろんこのMODを導入したからと言って、便利アイテムが湧いて出るわけではないので、まずはアイテムを集める必要がある。

木の枝や鉄、クァーリー(採掘機)作成にはダイヤも必要なので、 「BuildCraft」 導入してニューゲームを始めた場合に最初にやることはバニラのように拠点設置したら、「地下を掘って鉱石の収集」と「サボテンの確保と栽培」である、サボテンは後述する「防水パイプ」作成に必要なので、大量に確保しておく。

防水材
防水材のレシピ、緑の染料かスライムボールでも作れる

もう一つ必要のなのが「歯車」だ、

木の歯車
木の枝×4
石の歯車
木の歯車 丸石×4
鉄の歯車
石の歯車 鉄インゴット×4
金の歯車
鉄の歯車 金のインゴッド×4
ダイヤの歯車
金の歯車 ダイヤ×4

エンジンやマシンの作成に必要で、レシピを見ても分かるように木の歯車からランクアップさせる必要がある。

他MODの歯車と互換性があるので、ダイヤの歯車を直接作れるレシピなどが存在したら、代替品として使える。

アイテムの運搬に必要なパーツの一つ「エンジン」

エンジンは主にアイテム運搬と、クァーリー稼働の為に必要なパーツの一つである、

木、石、鉄、クリエイティブの4種類があり、

木エンジンは主にアイテム搬入用、

石エンジンはローコストローパワー、

鉄エンジンはハイコストハイパワー、

クリエイティブエンジンは、クリエイティブモード専用になっている。

独自のエネルギー単位「MJ」が使用されており、このエネルギーでしか、マシンは動かない。

どのエンジンも起動にはレッドストーン入力が必要

木エンジン

木エンジン
木の歯車×2ピストン1ガラス1木材3

超低出力、これでマシンは動かないと言ってもいい。

その代わりに後述する木パイプや黒曜石パイプに接続することによって、アイテムを運んだり、他の効果を持つパイプとつなげることによって効果の拡大や変更ができる、

撤去にはつるはしが必要。

石エンジン

石エンジン
石の歯車×2ピストン ガラス 丸石×3

丸石で作れる、機械を動かせるエンジン、燃料が必要、

かまどで燃やせるものなら何でも使えるのが利点、

しかし、そのローコスト故、出力もあまり出ない、

撤去にはつるはしが必要。

鉄エンジン

鉄エンジン
鉄の歯車×2ピストン ガラス 鉄インゴット×3

鉄インゴッドで制作するエンジン、

燃料が特殊で、 「BuildCraft」 導入でマップのどこかに生成される「黒オイル」かそれから精製した「金オイル」をエネルギーとする、

更に水を絶えず注入してやらないと爆発する危険性がある、まさにハイコストハイパワーな一台

水は他の工業MODで注入するもよし、マシンの欄で紹介するポンプで近くの水源から組むのも手だろう。

黒オイル
マップに点在する黒オイル

黒オイルはマップの各地に存在し、ポンプかバケツで汲み取り、タンクに貯蔵し移動させるか、リファイナリーで金オイルとして生成して使う、

金オイルの方がエネルギー効率が良い。

クリエイティブエンジン

クリエイティブエンジン

クエイティブモードのみで使える、レシピはない、

レンチで出力を変えることができる。

パイプ

アイテムを移動、削除したり、防水パイプに加工することによって、液体の搬入を可能にするアイテム、またエネルギーを搬送するパイプも存在する。

木のパイプ

木のパイプ
木材×2ガラス1
木の防水パイプ
木のパイプと防水材
木のエネルギーパイプ
木のエネルギーパイプ

アイテム搬出用パイプ、チェストに直接繋ぎ、パイプに木エンジンを設置することでチェスト内のアイテムが搬出される、

接続先が何もない場合はアイテムがこぼれだす。

木のパイプの接続例
木パイプの接続例

木パイプからの延長は何も木パイプでなければならないわけではないので他のパイプと組み合わせて、構造を多様化していくことが可能、

また「ポンプ」や「クァーリー」のような自動搬出するマシンには、木パイプは不要。

防水パイプは「リファイナリー」やタンク内の水等の移動の際に木エンジンと組み合わせることで移動させる。

木の防水パイプ
タンクAから水をBに移動

エネルギーパイプは各エンジンの始点になっているので、複数のエンジンの出力を一つにまとめる時などは必要不可欠。

そこから各エネルギーパイプとつなげることによってマシンへのエネルギー送信が可能になる。

320RFまで対応。

丸石 焼き石パイプ

丸石パイプ
丸石×2ガラス1
焼き石パイプ
石ブロック×2ガラス1
焼き石防水パイプ
焼き石パイプと防水材
丸石防水パイプ
丸石パイプと防水材
石のエネルギーパイプ
焼き石パイプとレッドストーン
丸石のエネルギーパイプ
丸石パイプとレッドストーン

基本の接続パイプ、これで木のパイプから延長していく、

丸石と焼き石の違い
特性として、丸石パイプと焼き石パイプは連結するが丸石パイプと焼き石パイプでは連結しない、

後述する金パイプの加速効果が焼き石パイプの方が長続きする等違いが多い。

また防水パイプになると、金パイプとの関係も変わってくるのだがそれは金パイプの欄で…

エネルギーパイプは金のエネルギーパイプとくっついてしまう為、注意が必要。

各パイプごとに送れるエネルギーの総量が違う為、効率よくエネルギーを送るには各パイプのエネルギー容量を知ることが必要。

丸石は80RF、焼石は160RFまで対応

砂岩のパイプ

砂岩パイプ
砂岩×2ガラス
砂岩の防水パイプ
砂岩パイプと防水材

加速性能などは丸石パイプと同等、

特性として、「パイプにのみ接続できる」というのがあり、

チェストやかまどとは連結されない、

砂岩パイプの特性
丸石パイプには接続できているがチェストには接続できていない、

パイプの通り道に連結させたくないチェストやかまど等がある場合などには使えるが全パイプと繋がる為、基本使い勝手が悪い、

防水パイプは砂岩アイテムパイプの防水パイプ版。

鉄のパイプ

鉄のパイプ
鉄インゴット×2ガラス
鉄の防水パイプ
鉄パイプ×2ガラス

多方向から来たアイテムを一方に流す、複雑な配管に適したパイプ、

レンチを使うことによって入出力の方角や、レッドストーン入力で搬入方向が変わる。

鉄のパイプの特性
左右下から来たアイテムを合流させて上方向へ流している

防水パイプはの特性はアイテムパイプと同じだが、送れる水量が焼石防水パイプの倍になっている。

水晶パイプ

水晶パイプ
クォーツブロック×2ガラス
水晶エネルギーパイプ
水晶パイプとレッドストーン

焼石パイプの上位互換、

防水パイプは無い、

エネルギーパイプは640RFまで対応。

金のパイプ

金パイプ
金インゴット×2ガラス
金の防水パイプ
金パイプと防水材
金のエネルギーパイプ
金パイプとレッドストーン

金のパイプの特性は主に「加速」である、

…がエネルギーパイプは加速せず、丸石、焼石パイプより上の2560RF送信量を搭載している、

アイテムの金のパイプと焼き石の金パイプと組み合わせることによって、アイテム運搬速度を加速させることが出来る。

もちろん道中すべてを金パイプにすれば高速でアイテムや液体のやり取りが可能になる。

エネルギーパイプと防水パイプは基本接続先までをすべて同じパイプにしないと送信するエネルギー等にむらができるので、注意が必要。

黒曜石パイプ

黒曜石パイプ

周囲に落ちているアイテムを吸引する効果を持つパイプ、

そのままでも吸い取るが、木エンジンを複数接続することによって、吸引範囲を広げる事ができる。

鶏の卵収集などに最適。

ダイヤのパイプ

ダイヤパイプ
ダイヤ×2ガラス
ダイヤの防水パイプ
ダイヤのパイプと防水材

仕分け用パイプ、

エメラルドパイプと同じく右クリックでGUIが開き6方向に仕分けるアイテムを複数設定できる、

クァーリーを使うようになると、採掘した石や土と鉱石を分けたりできるので便利、

防水パイプはアイテムパイプと同じ機能、

虚空のパイプ

虚空パイプ
イカ墨 ガラス レッドストーン
虚空防水
虚空パイプ 防水材

処遇ゴミ箱、あふれ切ったアイテムや液体をこのパイプに通すようにすれば、瞬く間に削除される、

クァーリーで「丸石いらない」「土いらない」場合にダイヤパイプと組み合わせたりすると便利、

ストライプのパイプ

ストライプパイプ
金の歯車×2 ガラス

ブロックやアイテムが流れてくると使用をしてみる変わったパイプ、

使用後のアイテムや使用できないブロックなどははじき出される、

しかし、木エンジンを使うと便利な使用に、

一マス先のブロックを破壊、回収してくれるのである、

これでスイカブロックの回収や、サトウキビの回収などが捗ること間違いなし。

ラピスラズリ系のパイプ

ラピスラズリパイプ
ラピスラズリブロック×2ガラス
ラピスラズリパイプA
ラピスラズリブロック ガラス ダイヤ
ラピスラズリパイプB
木材 ガラス ダイヤ

通過したアイテムにレンチで設定した色を付けれる全16色、

レシピにダイヤを使用した場合、設定した色のアイテムだけを通すようになり、

木ならアイテムに色を付けながらインベントリから排出する、

粘土のパイプ

粘土パイプ
粘土ブロック×2ガラス
粘土防水パイプ
粘土ブロックと防水材

隣接したインベントリに空きがブロックに、優先してアイテムを挿入するブロック、

他のパイプ

丸石の構造パイプ

構造用パイプ
丸石×2 砂利

他記事で紹介するパイプワイヤーを通すためのパイプでそれ以外の効果はない、

パイプ弁

パイプ弁
構造パイプ

文字通りこれを設置した面にはどんなパイプやマシンも接続されない。

すでに接続されている場合は設置も撤去もできない。

マシン

エンジンが無いと動作しないものと、無くても動作する物の2種類ある、

エンジンで動作する物は入力するRFによって稼働スピードが変わるので、効率の良いエネルギー送信が重要

自動作業台

自動作業台
石の歯車×2作業台

エンジン不要、中の9マスのインベントリにアイテムレシピを設定することで、

時間はかかるが、搬入されたアイテムを使用して、自動でクラフトしてくれる。

木パイプと木エンジンで排出できる。

漏斗

漏斗
鉄インゴット×5 石の歯車 チェスト

エンジン不要、中に4種類のインベントリがあるので、真下に空いたチェスト、かまど、マシンなどがあると自動で補充してくれる、自動精錬などに便利、

ボーリングマシン

ボーリングマシン
鉄インゴット×6レッドストーン 鉄の歯車 鉄ピッケル

初心者向け採掘マシン、真下を岩盤まで掘りぬいてくれる、

エネルギー入力が必要、

アイテムパイプを設置しておかないと、湯水のようにアイテムが採掘したあふれ出るので注意が必要。

クァーリー

クァーリー
鉄の歯車×3金の歯車×2ダイヤの歯車×2レッドストーン ダイヤのピッケル

みんな大好き採掘機、青マーカー3~4本で面か立体の採掘範囲を設定しその範囲から下を露天掘りしてくれる、

マーカー
レッドストーントーチとラピスラズリ、使用後は使いまわし可能

高速で稼働させるにはかなりのエネルギーが必要で、鉄エンジン数台必要。

ボーリングマシン同様アイテムパイプを繋いでおく必要があるので、注意が必要。

ボーリングマシンより広範囲を採掘するので、ダイヤパイプでの仕分けや、虚空パイプを使うなど工夫しないとチェストが追いつかない。

またマグマに進行を邪魔される場合があるので、採掘場所に水源を流し込んでおくと吉。

解説はこちら

ポンプ

ポンプ

真下の水源、マグマを吸い出して、防水パイプで送れる、

リファイナリーに黒オイルを送るのなどに使う。

リファイナリー

リファイナリー

黒オイルを金オイルに生成するための装置、エネルギーが必要、

上以外の全部の面から黒オイルを搬入でき、上から木パイプと木エンジンを設置することで、金オイルの搬出ができる。

副産物として廃液が出るのでリファイナリー下からパイプを繋いで吸い出す必要がある。

タンク

タンク

液体を貯蔵できる、上へと連結させて容量を上げることが出来る。

タンク積み上げ
タンク三個分

1タンクでバケツ16杯分。

レーザー&精密加工台

レーザー
レッドストーン×5ダイヤ×2黒曜石×2

エネルギーの出力によって加工速度が変わる、複数設置で作業効率が変わる、

加工速度はレーザーの色の赤、黄、緑、青の順で出力がわかる、精密加工台がないと機能しない。

精密加工台
黒曜石×6ダイヤ レッドストーン ダイヤの歯車

ワイヤーや各チップの作成、ゲートなどの製作ができる、

レーザーが当たることで初めて稼働する、

あらかじめ材料を入れておいて作成するものを指定しないと動かないので注意が必要。

詳細は別記事にて。

全自動作業台改

全自動作業台改
黒曜石×6作業台 チェスト 赤石チップ

全自動作業台のレーザー版全自動作業台に必要な三つを全て兼ね備えているが、製作コストは高い。

その代わり高容量のレーザーを用意すれば、作業は一瞬で終わる。

熱変換機

熱変換機
鉄インゴット×4ガラス×3鉄の歯車×2

燃料の温度を変換する装置上記のレシピで変換器を3つ作り、横一列に並べることで完成する、

設置例
左横に温度変化のための液体、右下に温度変化させたい液体、左上には変化した液体が出るためタンクを、右横からは蒸気が出る。

液体を冷やしたいときは水を、熱したいときはマグマを使う。

使用例
配管設置例、金オイルを熱している。

最後に

今回は素の 「BuildCraft」 のレシピと簡単な説明だけだったが追々詳しい使い方や、拡張MODの 「QuarryPlus」と「Additional Pipes」 も解説していきたいと思うが、素の 「BuildCraft」 だけでも十分に面白いので、触ってみる価値はあると思う、

それでは別の記事でお会いしましょう。

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